結論から言うとこの質問に対する答えは「会計」と私は答えます。
理由を一言で言うと、会計が英語と非常に相性がいいからです。
それではなぜ英語学習者が学ぶべきものが会計なのかについて詳しく解説していきます。
本記事の内容
・そもそも会計とは何か
・英語学習者が会計を学ぶべき理由3つ
・英語と会計を学んでいる私の体験談
本記事の信頼性
本記事を書いている私は1年ほど前から会計を勉強しています。
そもそも会計とは何か
会計とはなにかChatgptに聞いてみた回答は「企業や組織の財務状況や経営成績を記録、分析、報告するための手法やシステムのことです。収入や支出、資産や負債を正確に把握し、経営者や投資家が適切な意思決定を行うための情報を提供します。」です。
つまり会計の知識を身につけると、社会(企業)のお金の動きを見れるようになることです。
これってとてもすごいことで、今の資本主義社会でお金の動きを見ることは社会の動きそのものを見ることに等しいわけです。
英語学習者が会計を学ぶべき理由3つ
英語学習者が会計を学ぶべき理由3つ
①英語と会計は相性がいい【どちらも世界共通言語】
②英語と会計が分かる人材は社会で需要がある
③資本主義社会を生きやすくなる
1つずつ解説していきます。
①英語と会計は相性がいい【どちらも世界共通言語】
会計はよく「ビジネスの言語」とも呼ばれます。それは会計がビジネスの共通ルールを通じて、会社のお金の情報を正確に伝える手段だからです。
つまり会計は資本主義を採用する国の世界共通言語というわけです。
一方で言葉としての世界共通言語は英語ですよね。
この2つに精通しているということは、もはや世界の全てが分かると言っても過言ではないんです!
また日本と海外で会計のルールは似ているので、英語が分かるようになれば世界の会計が分かるようになるということです。
②英語と会計が分かる人材は社会で需要がある
先程も書きましたが、ビジネス面での言語とコミュニケーション面での言語が分かる人間が、社会で重宝されるのは明確でしょう。
特に日本においては会計はできても英語はできないという人(その逆も)が非常に多いので、この2つができるだけでかなり特別な存在になれます。
③資本主義社会を生きやすくなる
理由は以下のとおりです。
会計が分かれば資本主義が生きやすい理由
①財務管理能力の向上: 会計の知識があれば、自分の収入、支出、資産、負債を正確に把握し、適切に管理できます。これにより、無駄な支出を減らし、貯蓄や投資を計画的に行うことができます。
②投資判断の強化: 資本主義社会では、投資が重要な要素です。会計の知識があると、企業の財務状況や成績を正確に評価し、より良い投資判断ができるようになります。これにより、資産を増やし、経済的安定を図ることが可能です。
③ビジネス理解の深化: 会計を理解することで、企業がどのように利益を生み出し、成長していくかが見えてきます。これにより、ビジネスの仕組みや経済の動きが理解しやすくなり、キャリアの選択やビジネスチャンスをより効果的に活用できます。
仕事でもプライベートでも会計の知識は、資本主義を生きる上で必須だと私は考えています!
英語と会計を学んでいる私の体験談
実際に英語と会計を学んでいる私の実体験をお話します。
私は先に英語を勉強していて、英語を使ってできる仕事を考えた時に会計が相性がいいことに気づき勉強することに決めました。
そんな英語学習者の私が会計を勉強してよかったと思うことは以下のとおりです。
・世の中のお金の動きや会社についての理解が深まった
・海外の会社の決算書が読めるようになった
・経済ニュースが理解できるようになった
・将来のキャリアプランが明確になった
こんな感じです。
私の感覚ですが、とりあえず簿記3級を勉強するだけでもかなり世界が違って見えると思うのでおすすめです!
まとめ:英語×会計で世界の動きが分かる人になろう!
いかがだったでしょうか。
世界の共通言語の英語で得られる情報の制限を無くし、会計で世界のお金の動きが分かるようになりましょう!
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