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【長時間勉強】誰でも1日12時間勉強できる方法を解説【受験・資格】

悩んでいる人
悩んでいる人
資格試験のために勉強しているのですが、長時間勉強がなかなかできません。1日12時間くらい勉強できるようになりたいのですが、具体的な解決策はありますか?

こんな疑問に答えます。

本記事の信頼性

私が本気で英語を勉強していた時は1日12時間ほど勉強していました。

Linus(ライナス)
Linus(ライナス)
その頃の経験の中で長時間勉強のコツが分かったので、体験談を交えて解説します。

本記事の内容

・そもそも長時間勉強は必要なのか?

・長時間勉強に必須なこと5選

・私の1日の勉強スケジュール

この記事を読むことで長時間勉強ができるようになり、目標を短期間で達成できるようになります!

それではさっそく解説していきます。

そもそも長時間勉強は必要なのか?

勉強を始める前にまず、なぜあなたが長時間勉強する必要があるのか考えてみましょう。。

例えば「3ヶ月後のTOEICで900点以上を取りたい」だと仮定すると、なぜTOEICで900点を取りたいのかまで考えるべきです。

「TOEIC900点を取って転職して今より年収を上げたい」など未来まで描いて目標を立てれると、日々のモチベーションが向上します。思い描いたワクワクする未来に向かってやる気になれるわけです。

長時間勉強の効果

勉強に限っては、6ヶ月で300時間勉強するより3ヶ月で300時間勉強する方が圧倒的に伸びます。

勉強の総時間が同じ場合、より短い期間で行う方が成果は出やすいです。

人間には忘却という機能があり、勉強したものは日々忘れていきます。なので短期間で詰めて勉強することで忘却曲線に抗え長期間でダラダラするより圧倒的に成果が出ます。

英単語帳を覚えたい時も、この’’一冊を半年かけて覚えよう’’はあまり良い戦略とは言えません。

私が英単語帳に取りかかる時は、’’1ヶ月で10周する’’のようにとにかく短期間で圧倒的な量をこなします。

短期間で成果を出すために長時間勉強は必要不可欠です。

ここで注意点として、ただ長時間勉強すればいいわけではありません。

あなたには達成したい目標があって、そのための勉強なのでゴールから逆算してやるべきことを高い質を保って(集中して)勉強をする必要があります。

そのコツについても次で解説します。

長時間勉強に必須なこと5選

1日12時間しようといきなり思い立っても、ただ闇雲に12時間勉強できる人はいいのですが、ほとんどの人が難しいと思うはずです。実際私も学生時代はせいぜい5時間が限界でした。

そこで長時間勉強を成功させるための秘訣を紹介します。

長時間勉強に必須なこと5選

①その日の勉強計画を立てる

②上手に休憩する

③ポモドーロ・テクニック

④朝のゴールデンタイムをフル活用する

⑤集中できる環境を整える

①その日の勉強計画を立てる

その日の朝、もしくはできればよる寝る前にその日やるべき勉強を計画しておきましょう。

資格試験や目標に向けた学習をする際、私は必ず計画を立てて取り組むようにしています。計画を立てず、ただ闇雲に勉強を進める方法もあるようですが、個人的にはおすすめしません。

理由はシンプルで、ゴールまでの距離や必要な時間配分が把握できない状態では、効率的に進めるのが難しいからです。これでは、マラソンのゴールや距離を知らずに走り出すようなものです。

マラソン選手が適切なペースでエネルギーを配分できるのは、ゴールの位置と距離をしっかり把握しているからこそ。同じように、学習もゴールまでの道筋や時間を見据えることで、成果を最大化できると考えています。

計画の立て方は人それぞれだと思いますが、私の場合、1週間ごとに具体的なスケジュールを作り、曜日単位でやるべきことを細かく設定していました。

計画を立てる際に意識したのは、「8〜12時間くらいかけないと終わらない、ギリギリの学習量」を目安に詰め込むことです。一般的には、「必ず終えられる分量を設定してモチベーションを保つ」といったアプローチが推奨されることが多いですが、私は少し異なります。ギリギリ終わるかどうかという量を設定することで、「これを何としてもやり切ろう!」という気持ちがモチベーションの源になっていました。

Linus(ライナス)
Linus(ライナス)
毎日勉強をしていくうちに計画を立てるのも上手くなっていくので、最初は考えすぎず実践していきましょう!

②上手に休憩する

長時間勉強するうえで休憩は大事です。

しかしこの休憩のやり方は気をつけないと、かえって勉強の効率が落ちる原因になるので注意が必要です。

私が休憩で意識していることは休憩中にスマホを触らない、この一点のみです。

現代人の悩みとしてついつい無意味にスマホを触りすぎてしまうことが挙げられます。

スマホの何がまずいかというと、スマホを触って失われる時間以上に、脳に余計な情報をインプットしすぎてしまい、結果勉強に使うべきクリアな脳の容量がなくなってしまうことです。

この点は見逃されがちですが非常に重要で意識すべきことです。時間以上に余計な情報をインプットしすぎるせいで、脳が疲れてしまうんです。

なので私は休憩中におスマホを触らず、好きな音楽を聴いて目をつむって休憩したりしていました。

どうしてもスマホを触ってしまう方は、おすすめのスマホ強制遮断グッズがあるので是非。

③ポモドーロ・テクニック

よく聞くポモドーロ・テクニックですが、やはり効果的です。

私のサイクルは25分勉強5分休憩、50分勉強10分休憩をよく使っていました。

ポモドーロ・テクニックのいいところは、勉強の制限時間を設けられることです。

だらだら長時間勉強するより、時間を決めてメリハリをつけて勉強できるので集中しやすいです。

④朝のゴールデンタイムをフル活用する

長時間勉強を成功させるためには大前提、規則正しい生活リズムで十分な睡眠時間を確保します。

そのうえで朝起きて3時間ほどは脳のゴールデンタイムと言われ、1日で最も脳がクリアで物事に集中できる時間です。

この時間を有効活用しない手はないので是非フル活用してほしいです。

ここでの注意点は朝起きてすぐにスマホを触らないことです。せっかくのクリアな脳が台無しになってしまいます。

Linus(ライナス)
Linus(ライナス)
私は朝起きて3時間は絶対にスマホを触らないと決めていました!

これは体感ですが、朝の30分は夜の2時間に匹敵すると考えています。朝のゴールデンタイムについても書かれているおすすめの書籍を貼っておきます。

⑤集中できる環境を整える

自分が勉強に集中できる環境がどんな環境なのか知っておくことは重要です。

家で勉強できる人は良いですが、家だとなかなか集中できないという方も多いと思います。私もその一人です。

そこでおすすめは外で勉強することです。

家だとどうしてもコンフォートゾーン(快適な場所)なので、だらけてしまいがちなので、カフェなどで勉強することをおすすめします。

Linus(ライナス)
Linus(ライナス)
私はよくスタバでワンモアコーヒーも活用して勉強していました。どの店舗でも雰囲気が統一されていて勉強しやすいのでおすすめです。

私の1日の勉強スケジュール

私が12時間勉強する日のスケジュール

6時〜9時:起床、勉強開始

9時〜9時半:朝食

9時半〜13時:勉強

14時:昼食

15時〜19時:勉強

19時〜21時:夜ご飯、風呂、余暇

21時〜24時:勉強、就寝

※勉強の間はポモドーロ・テクニックで適度に短い休憩を挟んでいます。

このスケジュールで合間の休憩を抜くとだいたい12時間です。

私の勉強スケジュールのポイント

朝起きてすぐ朝食を食べない

午前中に優先順位の高いタスクを終わらせる

寝る前に暗記が必要な勉強をもってくる

起床後すぐに朝ご飯を食べると朝のゴールデンタイムが台無しになるので、3時間ほど勉強してから朝食を食べるようにしています。

そして午前中に優先順位の高いタスクを終わらせるのも重要です。勉強は優先順位の高いものから取り組みましょう。

また寝る前は暗記のゴールデンタイムなので、意識的に暗記系の勉強を夜にもってくるようにしています。

まとめ:長時間勉強を習慣化させ短期間で目標を達成しよう

長時間を習慣化させることができれば、目標に最速でたどり着くことができるようになります。

いきなり長時間勉強をするのは難しいので徐々に勉強時間を増やしていきましょう。

長期間ダラダラ勉強するより短期間でガッと集中して勉強に取り組むことで、人生のスピード感が全く変わるので、本記事を参考にしてぜひ長時間勉強にチャレンジしてみてください!