こんな疑問に答えます。
本記事の内容
・英語の学習計画を立てるメリット
・英語の学習計画の立て方3ステップ【目標から逆算して立てよう】
本記事の信頼性
本記事を書いている私は英語学習歴7年目で、英語学習において目標と学習計画はとても大切にしてきました。
この記事を読むと英語の学習計画の効果的な立て方が分かり、あなたの目標に向かって最短で向かえるようになります!
英語の学習計画を立てるメリット
学習計画を立てるメリットは以下のとおりです。
・集中力の向上
・効率的な時間管理
・ストレスの軽減
・進捗の把握ができる
・目標に最短ルートで向かえる
要するに目標を定めて計画を立てることで、日々のやることが明確化し、毎日迷わずに勉強ができるようになります。
英語学習の最終目標を決めよう【具体例あり】
英語を学ぶと言っても、英語を使って何をしたいかで日々のやるべき勉強は全く異なってきます。
例えば翻訳家になりたい人は、英語を日本語に訳す(その逆も)能力が必要なので、スピーキングやリスニングを鍛える意味は希薄と言えます。
逆に外国の友達を作りたいという人は、読み書きというよりは英会話の能力を鍛える必要がありますよね。
こんな感じでまずは自分が英語を使って何をしたいかを明確にします。
英語の学習計画の立て方3ステップ【目標から逆算して立てよう】
目標の立て方のポイントは長期・中期・短期に分けることです。
学習計画の立て方3ステップ
①長期(半年〜3年)で未来のなりたい自分を決める
②中期(1ヶ月〜3ヶ月)で終わらせる参考書を決める
③短期(1日〜1週間)で日々のタスクを決める
①長期(半年〜3年):未来のなりたい自分を決める
まずは自分の最終目標を決めます。
例えば1年でゼロからTOEIC800点を取るや、海外留学のために英語で議論できるレベルの英語力を身につける、などです。
ここで重要なのは目標はなるべく具体的に決めることです。
例えば「英語を話せるようになる」では不十分で、どの程度の英語を話せるようになりたいかまで決めてください。
実は「英語が話せる」には無数のレベルがあって、極論I love you.が言えれば英語は話せていますよね。なのでネイティブレベルまで話せるようになりたいのか、まずは海外の友達とカフェに行けるくらいの英語力でいいのか、自分が話せるようになりたいレベルを考えてみてください!
目標が決まればそこからやるべきことを逆算して中期、短期でやるべきことを決めていきます。
②中期(1ヶ月〜3ヶ月):取り組む参考書を決める
ここでは就職のためにTOIEC800点を目指したい人を例にして解説していきます。
TOEIC800点を英語初心者から取ろうと思うとまずは基礎固めですよね。
そのために取り組むべき参考書を決めていきます。例えば、
英単語:Stock3000, 4500
英文法:スタサプの関正生の授業
英文解釈:肘井学の読解のための英文法
英語多読:簡単な洋書
こんな感じで決めたら次はこれを終わらせるために、短期でやるべきことに落とし込みます。
③短期(1日〜1週間):日々のタスクを決める
私はだいたい1週間で終わらせることを決め、それを7分割して1日のタスクを決めます。
例えば1週間で英単語帳を1周と英文法の授業を半分見終わると決めたとします。
すると1日のタスクは
英単語:500語・英文法:2コマ or 50ページ
こんな感じに決まります。
また、英単語と英文法の勉強の仕方については下記の記事で解説しています。
【1ヶ月で2000語覚える】単語帳を使った超効率的な英単語の覚え方
【1ヶ月でマスター】英文法はスタサプの関正生先生一択な理由5つ【参考書も紹介】
で解説しています。
私が激推ししているスタサプの関正生の神授業は2週間無料なので、この機会に英文法を終わらせちゃいましょう!
まとめ:目標から逆算した勉強計画で最短で目標に向かおう!
勉強計画は目標へ向かうための道しるべになるので非常に重要です。
勉強計画を正しく立てれれば、日々のやるべきことが分かり、目標まで効率的に向かえます。
みなさんの英語学習がより良いものになることを願っています!